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JCBカードWのメリットとデメリットを解説!19歳~39歳までが対象

kingyo
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悩みんぎょ
悩みんぎょ

「最近、友人から「JCBカードW」の良い評判を聞き、自分に合ったクレジットカードを探している際に、その機能やメリットを詳細に理解したいと考え始めました。

同時に自身のライフスタイルに合わせてきちんと調べて決断したかったため、検索を行いました。」

JCBカードWは魅力的なカードですが、すべての人に向いているクレカではありません。

この記事では、JCBカードWのメリットとデメリット、どのような人に向いているのかを解説します。

JCBカードWの基本情報

まずはJCBカードWの基本情報を確認しましょう。

基本情報でわかることは以下の3つです。

  • 18歳以上39歳以下なら申込対象になる
  • 1,000円(税込)買えば2ポイント得る
  • ナンバーレスなら申込当日に利用できる

高校生を除く18歳以上なら、大学生または社会人の人が申込対象に当てはまります。

詳細情報は以下にまとめたので、参考にしてください。

クレジットカード名JCBカードW
年会費(本会員)無料
年会費(家族会員)無料
申込対象(本会員)18歳以上39歳以下の人
・本人または配偶者に安定継続収入のある人
・高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の人
※一部、申込みできない学校あり
※40歳以降も年会費無料のまま継続可能
申込対象(家族会員)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の人
※本会員が学生の場合は申込不可
国際ブランドJCB
ポイント名Oki Dokiポイント
還元率1.00%
付与率1,000円(税込)につき2ポイント
還元例・Amazon.co.jpで支払いに利用したら1ポイント=3.5円分
・キャッシュバックしたら1ポイント3円
・優待店利用で最大21倍(ポイント還元率は最大10.5%)
発行スピード・最短3営業日でカードを発行、申し込みから約1週間でお届け
ナンバーレスなら最短5分でカード番号発行、カード到着前から利用可能
※申込み内容やカードにより、カード到着まで1週間以上かかる場合あり
国内旅行傷害保険なし
海外旅行傷害保険最高2,000万円
ショッピングガード保険(国内)なし
ショッピングガード保険(海外)最高100万円
電子マネー対応・ETCカード
・QUICPay
・家族カード
Webサービス・MyJCB
・MyJチェック
締め日毎月15日
引き出し日翌月10日※支払い日が土日祝日の場合は翌営業日

JCBカードWのメリット8選!入会できれば年会費が無料でポイントがずっと2倍

年会費が無料で40歳以降も継続利用ができる

JCBカードWは入会してしまえば年会費が永年無料です。

入会対象は高校生を除く18歳以上39歳以下の人なので、10代・20代・30代の人におすすめです。

39歳までに申し込みをして入会すれば、40歳以降も年会費がかからないので安心してください。

申し込みに収入条件はなく、学生・社会人・専業主婦・個人事業主の人でも利用できます。

いつでもどこでもポイントが2倍たまる

JCBカードWを使って購入すると、Oki Dokiポイントがたまります。

1,000円(税込)=2ポイントの還元率で、いつでもどこでもたまるカードです。

「いつでも」は24時間365日の意味で、「どこでも」は国内だけではなく海外でも還元されるという意味です。

いつポイントがたまるのかを以下にまとめたので、自身のライフスタイルをイメージしながら参考にしてください。

  • 電気・ガス・水道など月々の支払い
  • 携帯料金の支払い
  • 高速料金の支払い
  • 家族カード利用分の支払い
  • パートナー店での支払い

なお、パートナー店でJCBカードWを利用すると、最大21倍のポイントがたまります。

Amazon.co.jpやセブン‐イレブン、スターバックスなど、認知度が高いお店が盛りだくさんです!

情報は定期的に変わるので、JCBオリジナルシリーズサイトで詳細を確認しましょう。

たまったポイントは4つの方法で活用できる

たまったOki Dokiポイントは、ライフスタイルに合わせて自由に使えます。

具体的な使い方は以下4つの方法です。

使い方詳しく!
①買い物で使用1ポイント=3~5円分で交換
②マイルや他のポイントと交換1ポイント=3~5ポイントで交換
1ポイント=マイルで交換
③商品券・デジタルギフト券と交換・商品券:350~1,060ポイントで交換
・デジタルギフト券:200~500ポイントで交換
・対象店舗にある「Oki Dokiポイント即時交換サービス機」で交換
④エンタメ関連商品と交換・ユニバーサルスタジオジャパン スタジオパスと交換(1名分=1,900ポイント~)
・映画鑑賞引換券と交換(2枚=850ポイント)
・キッザニア クーポン券と交換(1枚=750ポイント)
⑤グルメ関連商品と交換・お食事券と交換
・デジタルカタログと交換
・グルメ商品と交換
⑥チャリティー1ポイント=5円で交換

商品ジャンルやポイント数などは、JCB会員専用WebサービスMyJCBから確認できます。

使い方が豊富にあるので、お気に入りのポイントの使い方を探してください。

クレカやスマホのタッチ決済が簡単に支払える

買い物をするとき、クレジットカードまたはスマートフォンでタッチ決済ができます。

2つの決済方法があれば、状況に応じて以下の使い分けができるのが魅力です。

  • クレカ決済:スマホの充電が切れたとき
  • スマホ決済:財布を忘れて出かけたとき

タッチ決済をする際、以下のマークがあるお店なら支払いができます。

なお、クレカはJCBのタッチ決済のみですが、スマホ決済は以下の支払い方法にも対応しています。

  • Apple Pay
  • MyJCB Pay
  • QUIC Pay
  • QUIC Pay⁺

MyJCB Payは「MyJCBアプリ」から利用できるコード決済サービスです。

QUICPayは、Apple PayとGoogle Pay(TM) に対応しています。

カードの詳細情報がないナンバーレスで盗み見防止になる

JCBはカードの詳細情報がないナンバーレスの仕様になっているので、盗み見を防げます

悩みんぎょ
悩みんぎょ

でもカード番号やセキュリティコードはどこで確認できるの?

カード番号やセキュリティコードはMyJCBアプリで確認できるので、安全性が高いです。

MyJCBの会員IDやパスワードを忘れてしまっても、カード裏面の右下にある専用のQRコードをアプリで読み取ればログインができます。

QRコードはMyJCBアプリでしか読み取れない仕様です。

カード番号ありで申し込む場合、裏面に番号が記載されます。

ナンバーレスなら最短5分で入会審査が完了して当日中に決済ができる

JCBカードはカード発行方法として、ナンバーレス(番号なし)と番号ありがあります。

ナンバーレスは最短5分で入会審査が完了するので、当日中にオンラインショップや店頭で使えます。

番号ありは自宅にカードが届いてから利用できる仕組みなので、当日中の決済ができません。

ナンバーレスと番号ありの違いをまとめてみたので、参考にしてください。

 ナンバーレス番号あり
ステップ1Web申し込み
※「ナンバーレスを申し込む」のボタンを押す
Web申し込み
※「番号ありを申し込む」のボタンを押す
ステップ2入会審査
ここまで最短5分
※審査完了後、メール通知あり
支払い口座の設定
※Web上で設定
ステップ3MyJCBアプリで本人確認
※顔写真付き
入会審査・カード発行
※審査完了後、メール通知あり
ステップ4アプリにカード番号とセキュリティコードが表示
※決済可能
カードを受け取り
※到着まで約1週間
ステップ5カードを受け取り
※到着まで約1週間

なるべく審査状況が混雑しにくい午前中に申し込むのがおすすめです。

使い過ぎや口座残高をアプリ通知で知らせてくれる

アプリで事前に設定しておけば、使い過ぎや口座残高をアプリで知らせてくれます

使い過ぎの通知は、自身で設定した金額を超えたときに教えてくれる機能です。

口座残高の通知は、今月分の利用額に対して支払日の前に口座残高の不足を教えてくれます。

金魚(筆者)
金魚(筆者)

「今月は使いすぎたかも…」というときに便利ですね!

例えば今月10万円の支払いをして、口座残高が10万円未満なら支払日の前に通知が来る仕組みです。

使い過ぎや口座残高の不足で、延滞のトラブルを防ぎたい人に利用が向いています。

最長6ヶ月まで支払い月を変更するショッピングスキップ払いがある

ショッピングスキップ払いとは、ショッピング1回払いをしてから最長6か月先まで支払い月を変更できるサービスです。

金魚(筆者)
金魚(筆者)

今はお金がない。だけど欲しいものがある。

数か月先なら支払えるという状況ならおすすめだね。

料金にプラスされる手数料は、変更した支払い月に利用金額を合わせて支払う仕組みです。

例えば1万円の買い物を1か月先にスキップしたとき、手数料は125円かかります。

手数料がいくらかかるのかを知りたい人は、シミュレーションで確かめてください。

実際に利用予定金額とスキップ月数を調整して調べてみたので、以下を参考にしてください(※JCBの通常手数料15.00%でシミュレーション)。

1万円3万円5万円10万円
1か月先125円375円625円1,250円
2か月先250円750円1,250円2,500円
3か月先375円1,125円1,875円3,750円
4か月先500円1,500円2,500円5,000円
5か月先625円1,875円3,125円6,250円
6か月先750円2,250円3,750円7,500円

ショッピングスキップ払いは、会員専用WebサービスMyJCBから簡単に登録できます。

支払い方法は以下の2つから選択してください。

支払い方法①支払い方法②
対象支払い金額を抑えたい人明細を自分で選びたい人
変更方法支払い金額を指定変更する明細を選択
反映タイミングお支払い金額確定後から
※毎月23日前後
利用明細の反映後から

スキップ払いの締切日は毎月15日で、引き落とし日は翌月10日です。

引き落とし日が金融機関休業日の場合、支払いが翌営業日になります。

JCBの特典やキャンペーンを定期的に提供している

JCBは数千円~数万円分または20%前後のキャッシュバックをするキャンペーンを定期的に提供しています。

特典やキャンペーンは期間限定なので、公式サイトで詳細を確認してください。

過去に実施したキャンペーンを以下にまとめてみたので、参考にしてください。

過去に実施した特典・キャンペーンの入会期間特典・キャンペーン内容
2024年4月1日(月)~9月30日(月)Amazon.co.jpで利用されたカード利用金額の20%をキャッシュバック
2024年4月1日(月)~9月30日(月)新規入会で利用金額の20%をキャッシュバック
2024年4月1日(月)~9月30日(月)家族カードの同時入会・追加入会で最大4,000円キャッシュバック
2024年4月1日(月)~9月30日(月)お友達紹介キャンペーン1,500円キャッシュバック

JCBカードWのデメリット3選!申込に年齢制限があって国内で補償できる保険なし

40歳以上の人は申込ができない

18歳以上39歳以下の人が申込対象なので、40歳以上の人は申込ができないデメリットがあります。

年会費無料のチャンスを逃してしまうので、39歳以下の人は利用を前向きに検討しておきましょう。

なお、40歳以上の人はJCBカードWの代わりに、JCBカードSの利用がおすすめです。

賢いんぎょ
賢いんぎょ

年会費が永年無料で利用できて、国内外20万か所以上の割引・サービスが使えます。

詳しくはJCBカードS会員限定の「JCBカードS優待クラブオフ」で確認してください。

国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険がない

国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険がないので、被害や治療費が発生してもJCBが補償しません。

万が一のときは国内で利用している保険を活用してください。

保険の詳細は以下の通りです。

保険の名称詳細
国内旅行傷害保険なし
海外旅行傷害保険最高2,000万円
ショッピングガード保険(国内)なし
ショッピングガード保険(海外)最高100万円

ショッピングガード保険は、クレジットカードで購入した品物の破損や盗難など、偶然起こってしまった損害に対して補償する保険です。

破損は購入先に相談、盗難は警察に通報してください。

なお、ショッピングガード保険は購入日から90日間以内が対象なので、覚えておきましょう。

夜8:01~翌朝8:59のナンバーレス申し込みは翌日の受付扱い

ナンバーレス申し込みの審査受付は、朝9:00~夜8:00までです。

つまり、夜8:01~翌朝8:59までは受付時間ではありません

受付時間外に申し込みすると、翌日の受付扱いになるデメリットがあります。

ナンバーレスは最短即日で利用できるのが魅力なので、受付時間を考えて申し込みをしましょう。

顔写真付きの本人確認書類が必要なので、申込時に用意しておくと手続きが早いです。

JCBカードWの利用が向いている人

JCBカードWは、以下のような方に特におすすめです。

デジタルライフを楽しみながら、賢くポイントを貯めたい方にぴったりのカードです。年会費無料で40歳以降も継続して利用できる点が魅力で、全ての買い物で2倍のポイントが貯まるため、普段使いのメインカードとして最適です。

特に、スマートフォンでの決済を頻繁に行う方や、家計管理をしっかりと行いたい方に向いています。アプリを通じて使い過ぎや残高不足を通知してくれる機能は、支出管理を助けてくれます。また、ナンバーレスカードによるセキュリティ対策や、最長6ヶ月までの支払い月変更が可能なスキップ払いなど、安心で柔軟な支払いオプションを求める方にもおすすめです。

Web申し込みなら最短5分でカード利用可能な手軽さと、定期的に提供されるJCBの特典やキャンペーンを活用したい方にとっても、魅力的な一枚となるでしょう。

JCBカードWの利用が向いていない人

JCBカードWは、以下のような方にはあまり向いていないかもしれません。

まず、40歳以上の方は申し込み自体ができないため、対象外となります。また、旅行やショッピングの際の補償を重視する方には不向きです。国内旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯していないため、万が一の事故や商品トラブルの際に補償を受けることができません。

特に、頻繁に旅行に出かける方や、高額な買い物を行う機会の多い方は、保険サービスが充実した他のクレジットカードを検討した方が賢明でしょう。また、夜間のナンバーレス申し込みは翌日受付となるため、即日発行を希望する方で、夜間帯しか申し込む時間がない場合は、利便性の面で期待に沿えない可能性があります。

生活スタイルやニーズによっては、より手厚い保険サービスや、24時間即時発行可能な他のクレジットカードを選択することをおすすめします。

まとめ

このカードの最大の魅力は、年会費永年無料でありながら、全ての買い物で2倍のポイントが貯まる点です。スマートフォンでの決済にも対応し、アプリを通じた家計管理機能も充実しているため、デジタルライフに親和性の高いカードと言えます。

また、ナンバーレス仕様による高いセキュリティと、最長6ヶ月まで支払い月を変更できるスキップ払いなど、安心で柔軟な支払いオプションも魅力です。

一方で、40歳以上は申し込みができない年齢制限があり、国内旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯していないことは大きなデメリットとなります。また、夜間のナンバーレス申し込みは翌日受付となるため、即時発行を重視する方には不向きかもしれません。

総じて、デジタル決済を活用し、ポイント還元を重視する若年層には最適なカードですが、保険サービスを重視する方は、他のカードとの併用を検討することをおすすめします。

ABOUT ME
金魚
金魚
ブロガー/ライター
20代の金融ライター。
これまで100本以上の記事を執筆。ディレクター業務の経験あり。

20代の学生・新社会人へ。
クレジットカード決済やコード決済など、初めて利用する機会が多くなるはず。
安心して利用できるような記事を書いていきます。
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